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フリージャズ
この前の日曜日、SELTAEBのメンバー「ドラマームッシュがたお氏」「べーシストアッキー氏」に東京にCD探索+楽器屋さん巡りの旅に連れて行ってもらいました。楽器屋さんに入った時も、CDショップに入ったときもどれもこれも目についてしまうものばかり、1日でこんなに目が疲れた日は久しぶりでした。1日で5枚CDを衝動買いしてきたのですが、
JAZZのまだまだ未熟者な僕なりのお勧め(JAZZを聴いたことがなくてもすんなり入っていけそうな曲)をちょっとばかりご紹介します。

EQ(The Earth Quartet)
日本を代表するドラマーの「大坂昌彦」さん、同じく日本を代表する偉大なべーシスト「納浩一」さん所属の日本最強カルテットのファーストアルバム「3曲目:Morning Mist」Jazzを聴いたことがないけれどそういう感じの曲が聴きたいなあと思っている人にお勧めです。日曜日なんかの朝に落ち着いて朝食(コーヒーとトースト・・洋風)の時間が満喫できる1曲です。サックスの柔らかいそれでいてニューヨーク・マンハッタンあたりをイメージさせるフレーズ、包み込むようなドラム、ベース、語りかけるような優しいピアノが最高です。
ジャズを聴いたことがない人は是非お試しください。

その日、僕はがたおさんの車に行きも帰りもお世話になり、アッキーさんは電車にての1日でした。
帰り際、がたおさんの車の中で、ポールモチアン他2名のトリオのCDを聴かせてもらったのですが、それががたおさんも予想していなかったというフリージャズだったのです。僕の中でフリージャズは抵抗がかなりありました。聴かせてもらう分にはいいけれど自分で買いたいとは思わない、それが正直なところでした。
でもそのCDの中に収録されている音はいやでもリスナーに耳を傾けさせる、言葉では表現できないような何か不思議な力がありました。
ピアノを弾いている人はフレーズ(だれでもめちゃくちゃにピアノを叩けば弾けるような)を弾くたびに悲鳴のような唸り声をあげ、誰でも弾けそうなピアノと唸り声が一体となり何か人が喋っているようでした。そのフレーズに答えるように低音が利きすぎて音が割れている、まるで怒ったかのようなベース、それらを支えるのではなく、それら(音)の隙間を拭うようなドラム、3人で喧嘩をしている会話のように聴こえました。そんなにフリージャズを聴いたわけではないので偉そうなことは言えませんが、マイクから入るトリオのパート以外のかすかな雑音さえ一緒に収録して1枚のアルバムになっているのです。
高速道路が渋滞していたのですが、ずっとそのCDに耳と時間を傾け、渋滞がぜんぜん苦痛に感じなかったのです。うーんなんとも言えませんが不思議な体験でした。

がたおさんは嬉しそうな笑みを浮かべ口々にこう言っていたのです。
「これ買ってよかった!」
心の底から喜んでいるようでした。

その喜びの様子の詳細は「ムッシュがたおの釣り日誌」を参照してみてください。
author:Harry, category:ジャズ, 13:53
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